tomoの満腹ノート

今 ここ この身 好きなことをして生きよう

 ←時間をあけて追記しました

昨夕、ちっちゃな子どもが車にぶつかってしまう交通事故に遭遇してしまいました。
近所のスーパーのATMでお金をおろした後に通帳を確認していたときのできごとです。
「きゃあ〜っ!きゃあ〜っ!きゃあ〜っ!」 今まで聞いたことのない女の人の悲鳴・・・
私からはその姿は見えなくて、声だけしか聞こえなかったものの、直感的に子どもが危ない状況に陥っている母親の声だと悟りました。
そして、次の瞬間のドンッという鈍い音。。。
慌てて道路に出た次の瞬間・・・ 倒れている子どもを抱きかかえるお母さんの姿が見え、本当に息が息が止まるかと思いました。
辺りはもうすっかり暗くなっていて、私の場所からは遠く離れていたので、子どもがどんな状況かはわからなかったのですが、両車線の数台の車も止まり、行き交う人も心配そうにその様子を見ていました。
救急車! 誰かが叫んでいます。
お母さんは、子どもを抱きかかえて走り、向こう側の歩道へと渡ってその場にうずくまりました。
子どもの様子は・・・!?
そう思った瞬間、うわあ〜んっ!と泣く子どもの声が聞こえました。 意識はあるみたいで少しホッとしました。
大丈夫みたいよ〜
スーパー前の露店のおばさんが近くまで様子を見に行っていたようで、その無事を確認したらしく戻ってきました。
事故のあった道路上にも、車の部品や血のあともなく、どうやら大きな事故ではなかったようです。
ただ、事故は事故・・・ おばさんは大丈夫とは言ってはいましたが、怪我の本当の状況もよくわからないし、それにもし軽傷だとしても、あの母子そして車を運転していた人のショックははかりしれないものでしょう。
(あの場所に偶然いた私でさえ、いまだにショックが抜けないのですから)

自転車で公園から帰ってきたぽんすけの声を電話口で確認しほっとして家に帰る道すがら、車を運転する立場として事故をおこさないように注意することを決心し、これからどんどん親の目の届かないところで行動する子どもが事故に遭わないよう祈るばかりでした。