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今日は小学校にて地域のイベントがあり、ミーは登校。　　

「防災の日」

15年前のあの大地震を忘れず、災害に強い地域づくりをということで毎年この時期に行われています。

近所の公園で集合して小学校へ。私も初めて避難訓練から参加してみました。

プログラムにはさまざまな訓練種目があります。

これは、地震による火災にて、校舎の屋上に逃げた人を救助する訓練です。

はしご車を使って・・・

無事救出

地震が発生。複数の化学剤を積載した車両が倒壊家屋に衝突。激突により化学剤が化学反応をおこし、車外へ流出。
屋外へ避難中の市民が被災したという設定で、危険物同定装置による危険物探知と傷病者の救助。

自衛隊の車も出動でかなり大がかりな訓練種目でした。

子どもたち下校の午後からは、炊き出しの雑炊をいただき、地震体験車や上の自衛隊の車試乗体験などの自由参加イベントにも参加。
ほぼ終了時刻まで学校にいてミーと一緒に帰ってきました。

昨日、学校から緊急連絡網送信の訓練をかねて、避難訓練の案内が届いたため、最初っから最後まで参加してみようという気になったのですが、こうやってさまざまなシチュエーションで15年前のあの日を思い出すことができ、また地域の協力の大切さをあららめて感じることができて本当に良かったと思います。

あっては欲しくないことですが、あのような災害がまた再び地域を襲ったとき・・・我が家の備えはどうだろうか・・・また同じこと、いえ家族も増えてる分それ以上の被災があるかもしれない。
そんなことを考えるいい機会にもなったと思います。

犠牲になった多くの人たち、またそのご家族やご友人たちの悲しみを忘れてはいけないと改めて身が引き締まる思いでした。