tomoの満腹ノート

今 ここ この身 好きなことをして生きよう

このところのミーとお友達は学校からの帰り道に、いつもの決められたコースではなく違うコースで帰ってきているらしい。
学校の登下校は事故などのための保険がかけられていて、そのため児童それぞれがコースを決めている。
だから本来なら寄り道として、注意するところなのだけれど・・・その冒険心ってなんとなくわかるような・・・
一年生の時は、30分もかからない道のりに一時間かけて帰ってきたこともあった。
のんびりマイペースなメンバーだから、ただ単に歩くのが遅いということもあるけれど、
きっと私たち大人は気づかない何かを見つけながら歩いているのだろう。
無邪気に楽しそうに帰ってくる姿を見ると、叱りたい気持ちもどこかに吹っ飛んでしまったっけ。
子どもたちを見ていると、ふと自分も子どもの頃に感じた想いに立ち返るときがある。
よくないことや危ないことを注意するのはもちろんだけれど、その前に一言
「お母さんも子どもの頃はそうだったよ」なんて言ってあげたら、子どもにとって叱られ方も違うのかもしれない。
たまには子どもと一緒に子どもになろう。
いつも大人目線、親目線じゃあなく。