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あいにくの雨の中。ぽんすけは、5泊6日の自然学校へ旅立っていきました。出発するバスの窓側で泣きまねをしながらも笑顔のぽんすけは手をふりふり･･･どんどん見えなくなっていきました。
家や家族と離れるもの寂しさとこれからおこる楽しいことへの弾むような期待感と・・・あぁ〜　確かに私も昔、そんな気持ちを味わったときがあったなぁ。
ぽんすけの今の気持ちが私の中へも浸透してくるようでした。

夕方･･･ミーの帰宅後の一言はいつもと同じく、「ぽんちゃんは！？」　わかっていながらも聞きたいんですね・・・（笑）
学校から帰宅の合図のチャイムの音が1度しか鳴らない・・・　おやつは1つしか用意しない・・・娘と二人の夜ご飯、洗濯物にぽんすけのものがない・・・
きっとそうやってどんどん一人いない寂しさを実感してくるんでしょうね・・・
ぽんすけがいないと兄妹のケンカの声が響き渡らず、私もいらいらせずにすむ・・・自然学校が目前にせまったときはそんな風に思ってはいたのですが、どんどん準備をすすめて荷物を詰めたり、当日の今日送り出したあとは・・・
なんだか心にぽっかりと穴があいたような・・・　なんだか落ち着かない気分。
明日から一体どうなるんでしょう。
子離れはまだまだできそうにないですね・・・（笑）